はじめに
ふくしまICT利活用推進協議会の情報リテラシー向上事業として、福島市でプログラミング講座で講師をしてきました。
小学校でもScratchを習っているので図形、計算、プログラミングを組み合わせ、少し挑戦的な資料を準備しました。
先日の古殿町の講座と同じ内容で小学5~6年生が対象です。
講座の様子
最初に小学生がScratchで作った作品を紹介しました。
1つ目はNHK Why?! 大喜利でワイワイ賞を貰った会津若松市の小学4年生の作品国旗をあげよう!
2つ目はプログラミングコンテストinあいづ2019で優秀賞を受賞した絵本りんご探しへGo!
同じ県内の小学生の作品を見て、遠い世界の話ではなく自分でも出来ると感じて欲しいな。
小学校では習わなさそうな下記を勉強しました。
- 初期化
- 繰り返し
- 計算
- 変数
- 問い合わせ
参加者8人みんなスクラッチの経験あり、三角形を書いた事があるのが2人ぐらいでした。
正三角形までは全員難なく付いて来れましたが、計算からが難しかった様です。
最期まで進めずにペースを落とした方が良かったかも知れません。
小学校の様にプログラミングに興味のない子を含めて30人に教えるのは難しいなと改めて感じました。
プログラミングを続けるのに福島県内のCoderDojo会津若松、白河、喜多方、三春、矢吹を紹介しました。
会津若松市のプログラミングコンテスト、全国選抜小学生プログラミング大会 福島県大会やNHK Why?!プログラミングなどに応募するのも良いのでは?と話したので表彰される子が出てくると嬉しいな〜。
使った資料は近日中に公開するつもりです。
同じ様な講座をご希望の際はこちら までご連絡ください。
写真
北信学習センター 何度回れば良いかな? 分かるかな? 正三角形 全員